いろんなダイエット方法がありますが、中には効果がないばかりか、自分の体のまで悪影響を及ぼす場合もあります。ここでは、絶対にしてはならない危険なダイエット法について考えてみました!!!
★こんなダイエットはやめましょう★
その1 断食などの極端な食事制限
減量するという目的では即効性はありますが、人間の体に最低限必要な栄養を 摂取できず、筋肉量が低下するため、基礎代謝量が落ちるためリバウンドしや すい体に・・・
その2 単品の食品に偏った食事
くだもの、ゆで卵、サラダだけなど、単品の食品だけを摂取するダイエットは、 断食と同じように栄養素を摂取できず、リバウンドもしやすくなります。
その3 薬品やサプリメントの間違った服用
服用するだけで痩せるという商品もありますが、摂取カロリーと消費カロリーを 減らさない限り効果はほとんどでません。このような食品やサプリメントは、ダ イエットトの補助食品として上手に使っていきましょう。
その4 下剤や利尿剤などの使用
体内の水分が排尿により失われますので、体重は減りますが、脂肪自体は減 りません。また、過度になると脱水症状が出たり、身体にも悪影響を及ぼしま す。
ではこのようなダイエットをした場合、体にはどんな悪影響を及ぼすのでしょうか
摂取障害 | 脳の視床下部にある食欲中枢が、私たちの食欲をコントロールしています。しかし間違ったダイエットによる異常な食習慣が続くと、脳が食欲中枢をコントロールできなくなり、過食や拒食など摂食障害の原因となってしまいます。 |
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骨粗鬆症 | 骨粗鬆症は、カルシウム吸収を促進するマグネシウムの欠乏や、ビタミンDの不足などが原因で起こり病気。骨のカルシウム(骨量)は10代~30代に増加し、それ以降は減っていきますので、10代や20代の頃に誤ったダイエットでカルシウムを摂取できないと、骨粗鬆症になる危険性があります。 |
婦人科系 |
バランスの悪い食事、過剰なダイエットにより栄養が低下すると、卵巣の機能が働かなくなり、その結果女性の体をコントロールしている2種類の女性ホルモンはの分泌量が低下します。その結果、月経不順、無月経、無排卵といった婦人科系のトラブルになりやすく、将来不妊の原因となってしまうこともあり危険です。 |
バランスが大切♪
極端に偏った食事を摂ると、栄養の偏りや不足 ・ 新陳代謝の停滞 ・ 消費エネルギー の低下・やせにくい体質に変化 ・ 食べないのに痩せない・前よりも太りやすい体質になるなどかえって、悪い結果に・・・。何をやってもなかなか痩せていないと平均以下の体重になっても思いこんでしまうような錯覚に陥り、うつ病治療をする人も中にはいるのです。そんな、心の病になる前に、ダイエットの基礎と自分のストレスが少ない方法を選んでゆっくり進めればイイと思います。
そこが一番難しいと考えがちですが、まずは現状把握をして、サプリメントの補助が必要なのか?普段のジュースを黒豆茶や減肥茶、タヒボ茶に変えたらイイか?自分の負担が一番少ない方法から試してみましょう。極度に生活を変えてストレスになった場合はなかなか続かず、リバウンドの恐れもあります。 そして、できれば毎日30分位のウォーキングを心がけて運動しましょう!そのときの服装はランニングウェア等の吸水性のある格好で!!
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2022/8/17 更新